取り組み
地域貢献や品質、安全、環境に関する取り組みをご紹介いたします。
地域貢献Regional Contribution
地域の暮らしをより豊かにする取り組みとして、さまざまな形で地域に貢献しています。
濁川河川清掃
昭和61年より、山梨県甲府市にある濁川の草木の伐採やゴミ、土砂の排出を地元自治会とともに行ってきました。
河川の流下能力の確保や河川環境の改善に貢献しています。
防災施設
平成22年5月に甲府市青沼二丁目東部自治会と大規模地震等の災害時における地域住民の緊急避難のため、一時避難所として提供する協定を締結いたしました。
また、平成26年12月には、東地区自治会連合会および甲府市と「災害時における応急活動支援に関する協定」を締結しました。災害時には同自治会の避難者を齋藤建設の施設へ受け入れ、応急活動に対し防災資機材などの貸し出しなどを実施いたします。
AED
平成16年より一般市民もAEDを使用することが認められ、公共施設等にも多く設置されるようになりました。弊社においても、平成23年より本社及び山梨県内の各作業所にAEDを設置しております。また、消防署が実施する普通救命講習Ⅰ(成人に対する心肺蘇生およびAEDの使用方法)を、全社員が定期的に受講しています。
品質への取り組みQuality
平成12年5月より品質マネジメントシステムに関する国際規格ISO9001を取得し、国際規格に準拠した品質で信頼性の高い製品の提供を目指しています。
より良い地域社会を造るため、これからも高い品質を目指していきます。
また現場での取り組みとして、ドローンを使った上空からの施工状況の確認や、レーザースキャナーを用いた3Dデータによる計測など新しい技術も積極的に取り入れています。
ドローンによる施工状況の確認
レーザスキャナによる3Dデータ解析
安全への取り組みSafety
平成24年1月より建設業労働安全衛生マネジメントシステム(コスモス(COHSMS))認証を取得しています。
コスモスの目的は、建設事業者と社員のみなさんが協力し、店社と作業所が一体となって、「計画(P)-実施(D)-評価(C)-改善(A)」のサイクルを回し、作業所における労働災害の潜在的な危険有害要因をなくし、健康の増進と快適職場づくりを実現し、建設企業の安全衛生水準の向上をめざすことにあります。
齋藤建設でも安全衛生方針を掲げ、なによりも安全を最優先し労働災害の防止を図ります。
また、平成21年12月より災害時の基礎的事業継続力認定証(BCP)を取得し、災害時における迅速な事業再開と、災害復旧活動など地域貢献を行えるよう計画を策定しております。
環境に関する取り組みEnvironment
平成23年10月より環境マネジメントシステムに関する国際規格ISO14000を取得しております。
環境保全の重要性を認識し、地域に根ざした企業として、負荷の低減に努め、より良い環境作りを目指して努力します。
齋藤建設の本社は、太陽光発電や遮熱性塗装など、さまざまな技術を導入し、環境・省エネに貢献しています。
太陽光発電システム
遮熱性塗装
健康に関する取り組みHealth
令和2年10月1日より、やまなし健康経営優良企業に認定されました。
令和3年3月4日より、健康経営優良法人に認定されました。
従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標と取り組み、現在も継続して認定されています。